ドリル作業

ドリル作業において1番気をつけるべき重要な要件は、望み通りの位置に穴を開けることです。

穴の位置に印を付ける


ドリルを使う前に、必ず穴を開ける箇所に印を付けてください。バネ付きのセンターポンチで目打ちをするか、ケガキの先端を使います。ド リルで開ける大の大きさと、地金の 厚みを考え、適切な大きさの印を付けるようにしてください。  

ケガキを使うときは、対象物の上でしっかりとケガキを構え、素早い 動きで金属面を突きます。バネ付きのセンターポンチを使うときは、対 象物を平らな金属台にのせ、センタ ーポンチを垂直に構えて、しっかり と下方に押し込みます。センターポンチはかなり勢いよく作動するの で、目的の位置からややずれてしま うことが多いので、注意しましょう。



ドリルを使う


事前に考えておきたいもう1つの 問題は、どの段階でドリルを使うかです。切る前の大きな地金で作業をする方が、小さな部材に穴を開けるよりも、はるかに簡単です。部材の中心に透かしをしたいなら、多くの場合、まずドリルで穴を開けてからその周囲をカットすると楽にできます。  

ドリルを使うときは、対象物をしっかりと固定しなければなりません。そうしないと、ドリルと一緒にぐるぐる回転してしまいます。  

対象物は、大抵は作業机のスリ板で支えれば手で楽に押さえておけます。しかし、ハンドモーターに装着 したドリル刃や電動ドリルで穴を開けると金属は非常に熱くなるので、その場合は対象物を木片で固定し、その木片を手で支えるか、作業の途 中でドリル刃にオイルや水を付けて冷却してください。大きな穴を開けるときは、小さな穴を開けてから徐々にそれを広げていくと上手に開 けることができます。



曲面でのドリル作業


曲面にドリルを当てると、ドリル刃が面に引っかからずに滑り、金属を傷めてしまうことがあります。曲面で作業をするときは、穴を開ける箇所をヤスリで平らにし、穴の位置に鉛筆で印を付けて、ケガキでしっかりへこませておきます。



小さなドリルを作る


小さなドリルは、縫い針で作ることができます。縫い針の針穴がある方を平ヤットコではさみ、もう1本のヤットコで針の先端を3分の1ほどポキンと祈ります。オイルを塗ったカーボランダム砥石の上で、折った針の両面を削り、およそ45度の 角度のⅤ字形にします。Ⅴ字の両端にあたる2つの角は、やや滑らかに成形します。この方法で作るドリル 刃は、たいへん使い勝手がよく強度 もありますが、0.8mmより厚い金属には向きません。

ドリル
写真1:ハンドドリル

ドリル
写真2:電動ドリル


ハンドモーターに装着したドリル刃や電動ドリルで穴を開けると金属は熱くなるので、その場合は対象物を木片で固定し、そ の木片を手で支えるか、作業の途中でドリル刃にオイルや水を 付けて冷却してください。 曲面でのドリル作業 曲面にドリルを当てると、ドリル刃が面 に引っかからずに滑り、金属を傷めてしまうことがあります。 ドリルを作る 小さなドリルは、縫い針で作ることができます 。 縫い針の針穴が方を平ヤットコではさみ、もう1本のヤソトコ で針の先端を3分の1ほどポキンと祈ります。 金属には向きません。

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